熱中症の基礎知識、熱中症の症状と応急処置方法&注意点!

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夏と言えば、熱中症!ではありますが…

熱中症とは?
熱中症の症状は?
熱中症の応急処置はどうするの?

というあなたに、お話しさせていただきます。

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熱中症とは?

「熱中症」とは、暑い環境で生じる健康障害の総称です!

熱中症は、夏の強い日射しの下で激しい運動や作業をする時だけでなく、
身体が暑さに慣れない梅雨明けの時期にも起こります。

屋外だけでなく、高温多湿の室内で過ごしている時にもみられます。

症状が深刻なときは、命にかかわることもあります。なので、
正しい知識で予防し、自分でできる熱中症対策を心がけましょう。

 

熱中症の症状とは、どんな症状?

「熱中症」は、暑い環境で生じる健康障害の総称で、
「熱中症」には、さまざまな症状があります!

熱中症は大きく分けると下記の4つに分類されています。
1.熱失神
2.熱けいれん
3.熱疲労
4.熱射病

“めまい”や“ふらつき”など、熱中症の初期症状に気付いたら、
すぐに休みましょう!

体調不良で頭痛や倦怠感を感じている場合など、
熱中症になっても気付かないことがありますので注意を!

熱で意識がもうろうとし、突然意識を失うこともあります!

以下の点が一つでも当てはまった場合には、すぐに医療機関へ!
・本人の意識がはっきりしていない
・自分で水分や塩分(ナトリウム)が摂取できない
・症状がよくならない

 

 

熱中症の症状と応急処置の方法は?

1.熱中症の症状:熱失神
皮膚血管の拡張によって血圧が低下し、脳血流が減少しておこります。
脈は速く、弱くなります。

●熱失神の特長
・めまい
・一時的な失神
・顔面蒼白

●熱失神の応急処置
・涼しい場所に運びます。
(風通しの良い日陰、クーラーの効いている室内へ)
・衣服をゆるめて寝かせ、水分を補給する。
(熱を身体の外に逃がします)

※水分の補給
0.1~0.2%の食塩水や、イオン飲料、経口補水液を補給します。
0.1%の食塩水=1リットルの水に1グラムの食塩

※足を高くして寝かせ、手足から身体の中心に向かって
 マッサージをすると効果的。

 
2.熱中症の症状:熱痙攣(けいれん)
大量に汗をかき、水だけを補給して血液の塩分(ナトリウム)濃度が
低下した時に、足、腕、腹部の筋肉に痛みを伴った痙攣が起こります。

●熱けいれんの特徴
・筋肉痛
・手足がつる
・筋肉が痙攣(けいれん)する

●熱けいれんの応急処置
・生理食塩水(0.9%の食塩水)を補給すれば通常は回復します。
※0.9%の食塩水=1リットルの水に9グラムの食塩

 
3.熱中症の症状:熱疲労
大量に汗をかき、水分の補給が追いつかないと、身体が脱水症状になり
熱疲労の症状がみられます。

●熱疲労の特徴
・全身倦怠感
・悪心、嘔吐
・頭痛
・集中力や判断力の低下

●熱疲労の応急処置
・涼しい場所に運びます。
(風通しの良い日陰、クーラーの効いている室内へ)
・衣服をゆるめて寝かせ、水分を補給する。
(熱を身体の外に逃がします)

※水分の補給
0.1~0.2%の食塩水や、イオン飲料、経口補水液を補給します。
0.1%の食塩水=1リットルの水に1グラムの食塩

※足を高くして寝かせ、手足から身体の中心に向かって
 マッサージをすると効果的。

※嘔吐の症状が出てる場合は、むりやり水分を飲ませてはいけません!
(誤って水分が気道に入る危険性があります。)

 
4.熱中症の症状:熱射病
体温の上昇のため中枢機能に異常をきたした状態。
意識障害(応答が鈍い、言動がおかしい、意識がない)がみられたり、
ショック状態になる場合もあります。

●熱射病の特徴
・体温が高い
・意識障害
・呼びかけ、刺激に反応がにぶい
・言動が不自然
・ふらつく

●熱射病の応急処置
※すぐに救急車を要請!
死の危険がある緊急事態です。病院へ一刻も早く運ぶ必要があります!
いかに早く体温を下げ、意識を回復させるかが予後を左右しますので、
身体を冷やすなどの現場での応急処置が重要です。

※救急車到着までにできる処置!
・全身に水をかけたり、濡れタオルを当てて身体を冷やします。
・首筋、脇の下、大腿部の付け根などの大きい血管を冷やします。
(水やアイスパックで冷やすなど!)
・足を高くし、手足を末梢から中心部に向けてマッサージする。

※嘔吐の症状が出ていたり意識がない場合、むりやり水分を飲ませてはいけません!
(誤って水分が気道に入る危険性があります。)

 

おわりに…

熱中症は、屋外だけでなく高温多湿の室内で過ごしている時にもみられます!
なので、家の中にいるから大丈夫!ではありません。
もしもの時に慌てないよう心がけたいと思います^^

 

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2016年7月19日 熱中症の基礎知識、熱中症の症状と応急処置方法&注意点! はコメントを受け付けていません。 健康